Tuesday, May 28, 2013

掲載・公開告知: 「英語圏におけるシュティルナー研究の現在――ソール・ニューマン編『マックス・シュティルナー』から」





所属する専攻が発行する雑誌に執筆した書評が公開されました.リンク先の専攻HPから読むことができます.対象とした本は,Saul Newman ed. Max Stirner (Palgrave Macmillan, 2011) です.



書評としては長めで,約1万字ほどあります.というのも,実は本の内容を直接扱っているのは半分(か三分の一?)くらいだからです.

前に書いた「エゴイズムの思想的定位」では主に日本語文献を扱ったので,一度英語文献を整理しておこうということで,本書成立に至る研究文脈を私なりに描いてみました(次は独仏やれということになりますが,いつになるやら…).

ご笑覧頂ければ幸いです.

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